5月7、8日ポルトガルの[アルガルブ・サーキット]にてFIA GT1世界選手権の第3戦が開催されました。
【5月7日(土)】 予選レース
前日に行われたノックアウト形式での結果はNissan勢が1位から4位までを独占し、ミハエル・クルム/ルーカス・ルアー組は第3位。
予選レースのスタートを担当したクルムは好スタートを切り、第1コーナーで前車Sumo Power GT 20号車がスピンを喫するも、
巻き込まれることなく快走を見せ、2位でピットタイムを迎えた。ピットストップを見事な作業で終え、交代したルアーはトップでコースに
戻ったものの、グリップ不足が生じて首位キープはならず、そのまま2位でのフィニッシュとなった。予選レースの表彰台はNissan勢
が占める形となった。
【5月8日(日)】 決勝レース
決勝レースのスタート担当はルアー。2位からスタートしたルアーはアクシデントもなく快走のままピットタイム。前日同様、メカニックの作業
も大変スムーズでクルムに交代した後も、1位のJR Mororsports22号車の後につけ、2位の位置をキープしていた。同チームで最後まで
トップ争いになると思われたが、23周目にさしかかったところで、22号車のギアボックスにトラブルが発生しはじめており、突如減速。クルム
がヒットを避け冷静に交わしてトップに浮上。その後も他の追随を許さず、トップでチェッカーフラッグを受け、今季初優勝を遂げた。
--マイケルコメント--
「昨季予選レースで1勝をあげた相性の良いコースでしたので、期待は大きかったのですが、運を含めてすべてがうまくいかないと勝利には
つながりません。今回は見事優勝することができ本当に嬉しいです。 ただ、良い走りをしていたピーター・ダンブレック組がリタイヤしたのは
残念に思っています。来週は母国ドイツでのレースです。45kgのウェイトが課せられるので簡単なレースとはいきませんが、良い状態を
このまま持っていけるようにしたいです。みなさん、引き続き応援よろしくお願いします!」